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大きなカブではなく、石がザックザックでした。 [つれづれ]

今日は雨です。

たまにはこんな日も心が落ち着いてイイですね!

さて、庭の木々の植え替えをしました。

玄関の外溝工事をしていただいた業者さんが

その前に植えてあった、植木を庭の片隅に移動してもらって

早3年

最初の年は、木も動かされていて疲れているのだろうと

思っていたから、一生懸命に水やら栄養やらを上げた

2年目、葉っぱは出たが上のほうが枯れているみたい

3年目、それなりだが、どうも思わしくない。

そこで決断、もう一度植え替えをしてあげようと。

早速、掘り返しの作業である。

これ結構大変・・・と思いきや、

すぐにとれた。

何と3年前に植え替えたのだが、その後、根が激しく伸びた

様子がないのである。

だからダメだったのか・・と主人。

その後、そこには、ほかのものを植えようかと思い

さらに、掘り進むと、何と出るわ出るわ

石ころの塊のオンパレードだ。

私の作業は、それをふるいを使い、大きな石と細かな土を分ける

それにしてもすごい!

掘り進むと、スコップが止まった!。

堅い岩盤ならぬ、石にあたったようだ。

これは大きいなと主人

周りから攻めようと掘り進むとその大きさは何と50センチ四方の

大きな石だった。

よいしょと持ち上げ何とか運ぶ。

近所の人に聞いたら、山の土をそのまま持ってきて

ショベルカーでどさっとおろすので、

そんな石があるのよ・・・ということだった。

なるほど、これでは、草木は伸びられないな。

やり始めたら、途中ではやめられない。

これが、植栽作業のつらいところである。

黙々と石を掘り、黙々とふるいを振り続ける。

その脇を、自分の体よりはるかに大きな虫を蟻が運んでいる。

こんな小さな虫でも頑張っているのだから・・・。

と自分を励まし続け4時間

何とか、一連の作業は終焉

体のあちこちが痛いです。

こんな環境の悪い中で、この木々はいたのだなと思った。

それは、何かに我慢しながらも一生懸命に働く

サラリーマンを連想されるモノだった。

先ずは、柔らかく、栄養も豊富な場所に移してあげたので

来年は、十分に伸びてくれることを願うのみだ。

こういう風に考えるあそこもあそこの土の中は同じかな?

と考えてしまうのでした。


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タグ:土づくり
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